こんな方にオススメの記事
- 「ライター募集」で調べてもあまりHITしない
- 他の検索キーワードを使ったほうがいいの?
- そもそも探してる場所が間違ってる?
先輩ライターさん教えて!
応募したい案件が見つからない問題
Webライターを志したはいいけど、どこで案件を獲得すれば良いか分からない…
まずは10件に営業(DM)しなさい、と言われるけどそもそも案件が見つからない…
という初心者ライターの方は多いと思います。
手っ取り早いのはX(旧Twitter)で「#ライター募集」「ライター 募集」で徘徊することです。
が。
それでもライディングの案件がほとんど見つからない!ってことがよくあるんですよね。
わかります、私もそうでした ^^;
ということで、本記事ではそんなときにどうやって探せば良いか、実体験をふまえてお答えしたいと思います!
見つからない2大要因
まず、案件が見つからない主な原因は2つあります。
検索頻度が少ない
一つは「検索頻度が少ない」ですね。
え?ちゃんと毎日調べてるよ?
ごはん食べながら調べてるよ?
甘いです(笑)
1日最低24回は調べましょう。
同じキーワードで24回、最低1時間に1回です。
それでも見つからなければ48回。
XなどのSNSは案件が獲得しやすい代わりに決まっていくのも早いです。
あなたのように(いや、あなた以上に)新規案件を虎視眈々と狙っているライバルたちがSNS上にはたくさん生息しています。
早いもの勝ちの世界なのです。
よって、強さがないうちはスピードで勝負するしかありません。
1時間毎に検索し、「ライター募s...」くらいのワードを見つけたらすぐにリプライまたはDMを送りましょう。
内容はその後に確認すれば良いですし、向いていなければクライアントが勝手にはじいてくれます(笑)
それくらい初心者は選り好みしている暇はない、ということを覚えておいてください。
コツの1つ目まで言ってしまいましたが、
「検索頻度が少ないので、1時間に最低1回は調べる」
これを肝に銘じておきましょう。
情報量が少ない
どんな分野においても初心者が最初に陥るのが「情報量の少なさ」です。
希望する案件が見つからないと、
- Xだけで良いのか
- インスタも始めたほうが良いのか
- 検索キーワードが的はずれなんじゃないか
等、不安になります。
結論からいうとXだけで大丈夫です。
ただ足りないのは情報以前に「環境が整っていない」の可能性が高いので次の章で対策を伝授します。
書きたい案件が検索できる3つのコツ
前述した「検索頻度が少ない」「情報量が少ない」という問題を解決すべく、難易度が低い順に3つの対策をお教えしたいとおもいます。
✓1時間ごとに調べる
✓Webライターをフォローしまくる
✓クラウドソーシングサイトに登録する
1時間ごとに調べる
まず、「1時間ごとに調べる」は先ほど熱くなって先走ってしまいましたが ^^;
Xは応募がしやすい反面、決まるスピードも早いので常に目を光らせておく必要があります。
同じ検索キーワードでも1時間も経てば表示されるポストが変わっていることに気づけると思います。
ちなみにXで検索するときは「人気」ではなく「新着」のタブで確認してくださいね!
1時間おきに調べてもだめなら30分おきに調べましょう。
これができないと次の2つはもっとできないので、ぜひ諦めずにチャレンジしてみてください。
Webライターをフォローしまくる
「Webライターを名乗るアカウントをフォローしまくる」のも超オススメです。
これには2つメリットがあって
- ライターさんたちが案件の募集をリポストしてくれる
- ライターさんたちが応募しているリプライがTLに流れてくる
というようにTL(タイムライン)上が活性化し、一気に案件が見つけやすくなるからです。
Xだとたまに[関連するアカウントをすべてフォローする]のような選択肢が出てきて、効率的にフォローすることができます。
特にリプライ上では、先輩ライターさんたちがどのように案件にアプローチしているかを垣間見できるので、勉強にもなります。
「ライターをフォローしまくる × 1時間ごとに調べる」というテクニックであなたの生活も一気にライター生活に様変わりすることでしょう ^^
クラウドソーシングサイトに登録する
最終手段は「クラウドソーシングサイトに登録する」です。
とりあえず
CrowdWorks(クラウドワークス)
Lancers(ランサーズ)
あたりに登録しておけば良いでしょう。
興味のある仕事・ジャンルを登録しておけば、あなたにふさわしそうな求人が登録されたタイミングでサイト側から通知がきます。
ですが、Xに比べると
スピード感に欠けてしまう
応募までの手続きに手間がかかる
(何より)行動が受け身になってしまう
という点で駆け出しのライターにはあまりオススメはできません。
とはいえ、世の中にどのような案件があって、どのようなスキルが求められるかを知るにはとても良い機会です。
Xでの活動をメインにしつつ、合間でサイトのプロフィールを充実させていく、というような使い方が良いとおもいます。
【実例】私の案件検索方法
最後に私が案件を検索していたころの実例を紹介しておきます。
といっても、とにかく片っ端からDMしまくって、
ライターさんをフォローしまくっただけですが。笑
クラウドワークスではポートフォリオを求められ、最初はそんな実績もないので、1000文字程度の記事を頑張って書いて応募していました。
忘れもしません。
Xでは9件リプ or DMし、クラウドワークスでは1件応募。その内、返信があったのは5件で、具体的な面談までこぎ着けたのはたった1件でした ^^;
私は今でもXを主戦場に活動しているので、私の動きをリアルタイムで追跡されたい方はフォローしておいてください!
まとめ
もちろん最初はDMを送っても良い結果に結びつくことのほうが少ないですし、断られるか無視されるのが関の山です。
実績がないから当然です。でも、たくさんアプローチをすればするほど、結果が出ないことが気にならなくなります。
駆け出しのうちはとにかく選り好みをせず、まずは営業する(DMをする)ことに慣れることが超重要です。
そのためにも
✓1時間ごとに調べる
✓Webライターをフォローしまくる
✓クラウドソーシングサイトにも登録しておく
という環境を整えて、いつでも突撃できる準備をしておきましょう。
応援しています!